お日様と森とタイフーン

「インストラクター」のこと嫌い?好き?さまざま意見があるかもわかんないけど、そんなに悪くはないよね、「チャーハン」って。そう思ったりしない?
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夢中で泳ぐ家族と公園の噴水

久しく行ってなかった外での仕事の日、初めて業務で同行したAさんという年配の方は、がっしりとした男性だ。
初めて挨拶した際から厳しそうで、業務以外のお話は少しも機会がなかった。
先日、ふとAさんの腕まくりした腕を拝見してびっくりした!
大きめの天然石のアクセがかなりの数つけられていたため。
思わず、天然石興味があるんですね!と言ってしまったほど。
次の瞬間Aさんは得意げで、いきなり笑顔で、ひとつひとつの天然石の由来を話してくれた。

余裕で吠える弟と冷たい雨
毎年、梅雨がお気に入りだ。
空気はじめじめするし、出かければ雨に濡れるけど。
理由として、小さいときに、この時期に見られる紫陽花が美しく、それ以来あじさいが咲くのを楽しみにしている。
長崎出島にて知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧さんの紫陽を見ながらの逢瀬を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日した、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんと同じくらい美しい花だ」と言ったそうだ。
雨の日に美しく咲くアジサイを見て何回も、お瀧さん、お瀧さんとつぶやいた。
それが訛って、この花は「おたくさ」という別名を呼ばれるようにもなったらしい。

無我夢中で踊る友人とファミレス

すぐ目の前が海というところに私たち家族は、家があるので、高潮を両親が気をもんでくれている。
特に大震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか小山は身の回りにあるのかとか問いかけてくる。
私と家内も心配だけど、しかし、要領よく金額的にいける賃貸も見つかるわけではない。
なのだけれど、ホントに大津波がくるとなってしまった時に回避する道を見つけていないといけないとそう思う、だが、防波堤周りしか高所へ行く道路がないので、ちゃんと考えたら危ないとわかった。

騒がしく吠える弟と気の抜けたコーラ
鹿児島市に引っ越してみて、墓前にその日その日、草花をあげている人がたくさんいるということに呆気にとられた。
少しお歳の女の人は、いつも、墓に菊をやっていないと、近辺の主婦の目が引っかかるらしい。
日々、切り花をあげるから、毎月の切り花代もめっちゃ大変らしい。
毎日、近隣の老齢の奥さんはお墓に集まって献花をあげながら、語らいもしていて、墓所の重苦しい空気はなく、あたかも、人が集う児童公園みたいにはなやかな雰囲気だ。

気分良く吠える彼と横殴りの雪

蝉もおとなしくなった夏の日の晩。
少年は家の縁側に座って、西瓜をほおばっていた。
かじっては西瓜の種を外に吐き出していると、ときにはタネが飛ばずに、自分の体に落ちる時もあった。
傍に置いたかとり線香の香りと、うちわで扇ぐ蒸し返す夜、そしてスイカの味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、この夏これからどんなことして遊ぼうか、と考えていた。

雨が降る土曜の早朝に窓から
ひえしょうになってからは、いささかしんどいけれど、やはり寒い時期が気に入っている。
家の外が乾いているからか、引き締まったような匂い、さらに布団の心地よさ。
真冬の日差しって優雅な気になるし、カメラを持っていく、冬の朝の海もかっこいい。
季節の空気を撮る場合は、レフもいいけれど、トイでバリバリ連写するのがなかなか空気感のあるSHOTが見つかる。

無我夢中で熱弁する子供と冷たい肉まん

気乗りがしなかったけれど、筋トレもわずかでも取り組まなくてはと此の程考える。
職務が異なるものになったからか、近頃、走ることがとても減り、体脂肪がめっちゃ増した。
それと、30歳になったのもあるかもしれないが、横腹にぶよぶよと脂肪が醜くついていて、非常に見苦しい。
ほんの少しでも、筋トレしないとまずい。

雨が上がった週末の夕暮れに昔を思い出す
小説家、太宰治の「斜陽」をよく読む私は、海沿いの安田屋旅館に向かった。
同じく文庫本大ファンの親友。
この安田屋旅館は、彼がこのストーリーの章の一部を考えるために宿泊した宿泊施設。
建物の中を進むと、ギシッと、聞こえる。
向かったのは、太宰が宿泊した階段を上がってすぐの角部屋。
富士が少しだけ、姿を出していた。
すぐそばの海の中には生け簀があった。
三津浜は足を運んだ甲斐が大いにある。

陽気に体操する姉妹と僕

8月に、沖縄まで働きに向かった。
この辺りは非常にあつい!
ゆとりのあるカットソーの上に、スーツのジャケット。
汗まみれになりすぎて、上のジャケットはメチャクチャに。
泊まり先にに着いて、ジャケットを石鹸で洗った。
次の日着るとそのジャケットはイチゴの香りがした。
ジャケットが汚くなるのではないかと気になったけれど、何が何でも洗った方が良いと心に決めていた。

勢いでお喋りする彼と読みかけの本
会社に勤めていたころ、いまいち退職するチャンスがなかった。
何としてでも辞めたかったわけではないから。
もう情熱がないのかもしれない。
でも、その時、真剣に今月で辞職すると目を見ていった。
こんな日に何故か、入社当時からちょっと厳しいと思っていたKさんが、こっちに向かってきた。
会話の途中で、私の気持ちを知るはずもないKさんが「この仕事、大変だよね。だけど君はもうちょい頑張れるよ。」と言ってきた。
なぜだか胸が苦しくなった。
そして、その日の帰りに、採用担当に退職を受理しないようにしてもらった。

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